純和風の家を建てる

畳のある生活を楽しむ

純和風の家と言えば、やはり畳は外せませんよね。畳はクッション性があり、そのままゴロリと横になったり座ったりしても体が痛くならないため、くつろぎやすい空間をつくることができます。そして、天然のい草の香りには鎮静効果があり、森林浴をしているのと同じ効果があると言われています。また、畳は吸放湿性が高い素材で、湿度の高い夏場には湿度を吸収し、乾燥している冬場には水分を放出することができるため、快適な空間を保つことができるのです。

畳には、縁がある畳と、縁のない畳があります。縁のある畳の場合は、どのような色や柄の縁を組み合わせるかで、部屋の雰囲気がガラッと変わってきます。また、より純和風な雰囲気をつくりやすくなります。一方、縁のない畳の場合は、半畳サイズの畳を方向を変えながら敷いていくことで、千鳥格子のような柄にすることができます。あっさりとし、モダンな印象になります。

格子をうまく使いこなす

純和風の家であれば、格子をうまく使いこなすことで、より雰囲気のある空間をつくることができます。格子が持つ、その規則正しいデザインからは、日本古来の伝統を感じられます。また、光が差し込んだ時の影も規則正しくできるため、時刻によって違った表情を楽しめます。 格子の使い方にはたくさんのバリエーションがあり、様々なシーンで使うことができます。例えば、建物の外壁や玄関ドアに用いると、外観がさらに純和風の雰囲気に近づきます。また、格子は、そのピッチを変えることで、その向こう側にある空間の見えやすさを調整できます。それを活かしながら、室内でパーテーションとして用いたり、建具に用いたり、階段の手すり壁として用いたりすることも可能です。